1961-06-06 第38回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号
造船疑獄に問われた壺井玄剛という運輸省の高級官僚が、今何をやっておるかというたら、タンカー会社の専務取締役をやっている。直接に最も関係のあるところです。造船疑獄に関連したそういう高級官僚が、タンカー会社の専務取締役に就職している。
造船疑獄に問われた壺井玄剛という運輸省の高級官僚が、今何をやっておるかというたら、タンカー会社の専務取締役をやっている。直接に最も関係のあるところです。造船疑獄に関連したそういう高級官僚が、タンカー会社の専務取締役に就職している。
商法違反、詐欺被疑事件等が、だんだん調査の進むに従つて明らかとなりまして、その結果、山下汽船、日本海運株式会社等から多額の手形を振出した行為について不正の要因が発見され、ことに本年の一月七日になりますと両会社に対して押収、捜索等を行い、その幹部を検挙取り調べましたところが、その結果同人らが昭和二十八年の四月施行の総選挙を中心として多数の議員候補者のために金員を交付している事実と共に、運輸省の官房長壺井玄剛
取調べを受けた人の自供によつて壺井玄剛、有田二郎君を通じた金が石井運輸大臣に百万円、大野国務相に百万円、こういう金が授受されたということを改進党の中曽根君は予算委員会で公表したことがございます。これは相当な確信を持つて政治的責任をかけて私はこの問題を追究するということを言つておる。ところが徴罰に付せられたところが、どういうものか自由党の方からこの徴罰を取下げたのであります。
その捜査が拡大すると大変だというので、当時の運輸次官の秋山氏と、それから改進党の一松定吉氏の女婿のかたで、今の運輸省の官房長の壺井玄剛氏がお父さんの法曹界に非常に勢力のある一松氏を通じて、その揉み消し運動を行つたということがいわれている。業界ではこの噂が非常に飛んでいるのであります。融資を受けている大造船会社、大体四十億以上の融資残高のある会社、その会社が大体において政党に多く献金をしております。
運輸省関係につきましては、官房長壺井玄剛はか四名を逮捕いたしまして、壺井ほか五名を収賄等で公判請求いたしております。 ほかに経済審議庁審議官今井田研二郎を商法違反、教唆で公判請求をいたしております。 なお名村造船関係につきましては、有田衆議院議員について贈賄として公判請求をいたしておりますが、その他につきましては、現在捜査中でございます。
次にこれに関連いたしまして運輸省関係につきましては、官房長の壺井玄剛、海運局海運調整部長の国安誠一ほか二名を逮捕いたして、収賄等で公判請求いたしました。又経済審議庁審議官の今井田研二郎を、商法違反、教唆で公判請求いたしました。更にこれらの関係につきまして、衆議院議員有田二郎君につきまして、贈収賄として公判請求いたしました。
今摘発の中心が飯野海運の俣野氏とかそ、れから壺井玄剛氏とかいうことを言われております。成るほど俣野氏がはでに表面に出ておる。併し実はこう言う方さえある、俣野氏が気の毒である。勿論正面に踊つたのであるから、当然摘発すべきでしようけれども、実は業界の人がみんな俣野氏に頼んで、俣野氏を代表としてやらしたのだ。それで実はその背後にもつと俣野氏を踊らした人がある。それはもつと有力な造船関係の人である。
そこで壺井玄剛氏はいたたまれたくなつて非常に身が危くなつたので、外務省から海外に出張して参事官として海外におつたのです。そこで今井田氏は非常に憤慨して海外から帰つて来たら必ず捕えてみせるとこう言つておつたそうです。その後どういう関係か知りませんが、今井田氏は経済審議庁のほうに転勤されておるわけです。どういういきさつかわかりません。それで或る時期を経て壷井氏が帰つて来られたわけです。
第九次後期新造船の割当等に関し審議決定する職務を鞅掌中の運輸省当局に対し、船主、東西汽船株式会社、造船所、株式会社名村造船所の新造船の割当その他につき尽力方請託をなし、その実現を見るや、株式会社名村造船所取締役兼東京事務所長武田勝一と共謀の上、昭和二十八年十一月ころ、東京都千代田区丸の内ホテルその他において、右請託に対し尽力を受けたること並びに将来も同様な尽力を得たい趣旨のもとに、その報酬として同省官房長壺井玄剛
(農業改良局 長) 塩見友之助君 通商産業事務官 (公益事業局 長) 中島 征帆君 中小企業庁長官 岡田 秀男君 通商産業事務官 (中小企業庁振 興部長) 石井由太郎君 運輸事務官 (官房長) 壺井 玄剛
新谷寅三郎君 大倉 精一君 大和 与一君 東 隆君 松浦 清一君 木島 虎藏君 衆議院議員 岡本 忠雄君 政府委員 通商産業省重工 業局長 葦沢 大義君 運輸政務次官 西村 英一君 運輸大臣官房長 壺井 玄剛
仁田 竹一君 一松 政二君 加賀山之雄君 森田 義衞君 大倉 精一君 大和 与一君 東 隆君 木島 虎藏君 衆議院議員 關谷 勝利君 政府委員 運輸政務次官 西村 英一君 運輸大臣官房長 壺井 玄剛
厚 生 技 官 (公衆衛生局 長) 山口 正義君 農林事務官 (大臣官房長) 渡部 伍良君 食糧庁長官 前谷 重夫君 通商産業事務官 (石炭局長) 佐久 洋君 中小企業庁長官 岡田 秀男君 運輸事務官 (大臣官房長) 壺井 玄剛
竹一君 一松 政二君 加賀山之雄君 森田 義衞君 大倉 精一君 大和 与一君 東 隆君 木島 虎藏君 衆議院議員 岡本 忠雄君 国務大臣 運 輸 大 臣 石井光次郎君 政府委員 運輸大臣官房長 壺井 玄剛
○政府委員(壺井玄剛君) ええ。
理事 入交 太藏君 委員 植竹 春彦君 岡田 信次君 一松 政二君 加賀山之雄君 森田 義衞君 大和 与一君 木島 虎藏君 国務大臣 運 輸 大 臣 石井光次郎君 政府委員 運輸大臣官房長 壺井 玄剛
勝利君 理事 松井 豊吉君 理事 原 彪君 岡本 忠雄君 高橋圓三郎君 徳安 實藏君 三和 精一君 持永 義夫君 山崎 岩男君 山中 貞則君 臼井 莊一君 岡部 得三君 出席国務大臣 運 輸 大 臣 石井光次郎君 出席政府委員 運輸事務官 (大臣官房官) 壺井 玄剛
委員長 前田 穰君 理事 入交 太藏君 委員 植竹 春彦君 仁田 竹一君 一松 政二君 森田 義衞君 大倉 精一君 大和 与一君 東 隆君 政府委員 運輸大臣官房長 壺井 玄剛君 運輸省海運局長
○政府委員(壺井玄剛君) 官房長の壷井でございます。 お手許に運輸省関係の資料をお配りしてございますが、北九州災害状況並びに対策、運輸省七月二日。九州地方水害による国鉄の復旧状況、七月三日午前七時現在。私鉄水害状況調、七月三日現在。海上保安庁の水害対策、七月六日海上保安庁。気象官署被害状況、七月三日中央気象台。
国務大臣 大 蔵 大 臣 小笠原三九郎君 国 務 大 臣 緒方 竹虎君 政府委員 内閣官房副長官 田中不破三君 総理府事務官 (内閣総理大臣 官房審議室統轄 参事官) 久田 富治君 大蔵大臣官房長 森永貞一郎君 国税庁長官 平田敬一郎君 文部省管理局長 近藤 直人君 水産庁次長 岡井 正男君 運輸大臣官房長 壺井 玄剛
上塚 司君 高橋 英吉君 綱島 正興君 馬場 元治君 林 信雄君 山本 友一君 舘林三喜男君 中嶋 太郎君 青野 武一君 木下 郁君 辻 文雄君 出席政府委員 文部事務官 (管理局長) 近藤 直人君 運輸事務官 (大臣官房長) 壺井 玄剛
○政府委員(壺井玄剛君) お手許に資料をお配り申上げてございますが、簡単に御説明申上げますと、鉄道関係は相当な被害がございますが、海のほうは割合に平穏でございまして、と申しますのは、風を伴わない雨だけの災害でございましたためでございますが、非常に災害が少なかつたようでございます。
春彦君 岡田 信次君 仁田 竹一君 一松 政二君 加賀山之雄君 大和 与一君 東 隆君 木島 虎藏君 衆議院議員 關谷 勝利君 国務大臣 運 輸 大 臣 石井光次郎君 政府委員 運輸大臣官房長 壺井 玄剛